187752 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

わたしのウエブサイトへようこそ

わたしのウエブサイトへようこそ

劇団四季「ウェストサイド物語」

2009年5月某日

今年劇団四季の「WSS」が全国公演するという情報を知ったのは今年のお正月頃。
私の住む町の近くでも公演するとあって、これは絶対に逃したくないチャンスだと思い、楽しみにしていた。

公演に出かけた街では四季の公演が年に一回は必ずあるけれど、いつも真冬だったり、平日の夜だったりで、翌日の学校や仕事のことを考えると日帰りするにはなかなかキツかった。
でも今年の公演日は日曜とあって、早くから計画を立てて、翌日休みも取りようやく実現した。

ついに公演当日。

駐車場は満車、ホールの座席も満員御礼で、私たちと同じように公演を楽しみにして来た人がひしめいていた。
自分の席種はC席で、後ろから数えた方が早いような後方の席。

幕が開いて、おなじみのミュージカルナンバーが流れる中でのとても聞きとりやすいセリフと歌、それと本物のダンス!

ストーリーはもう何度もDVDで見ているのですっかり知った物語だが、劇中歌は英語バージョンばかり聞いていたせいか「こういう歌詞だったのか」「こういう(日本語訳の)セリフになるのか」と私も思ったが、きっと娘も同じく思っていたに違いない。

ダンスはとにかく素晴らしく、これを見るだけでも充分わざわざ出掛けた価値大ありでした。本当に良かった!

ベルナルド役の方が思ったよりも小柄な方でしたが、トニーとマリアとアニタやチノ、ドクはイメージにピッタリでした。
グラッドハンドも良かった。

警部役のセリフは日本語訳にするとものすごくキツイ感じで、やっぱり大人向けの演目なのだと感じずにはいられなかった。

パンフレットも買って、終演後帰途につく。
大雨降りのさなか、暗い夜道を車を2時間走らせて家路についた。

年に一度しか見られない四季のミュージカルだけど、こういう日程ならまたいつか日帰り観劇したいと思う。





© Rakuten Group, Inc.